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SolidWorks よく使うテクニック




円周率は“PI”と入力する

スケッチ作成の際、正確に円周率の値を入力したい場合があります。
そんな時は、“PI”と入力すればOKです。

SolidWork円周率はPI1 SolidWork円周率はPI2
1)例えば、ラップコマンドを用いて、このような円筒カムのカム溝を作成するとします。

2)円筒の直径は、50mmなのでその円周長として50*3.14と入力します。しかし円周長の値が正確ではないので

SolidWork円周率はPI3 SolidWork円周率はPI4
3)カム溝が繋がらない部分が出来てしまいます。

4)50*PIと入力すると・・・
SolidWork円周率はPI5
5)カム溝がちゃんと繋がります。