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SolidWorks よく使うテクニック




仮想線を表示する

1)のように丸みのある形状には、丸みを施す以前の形状を仮想線で表示して寸法を記入します。
このような寸法記入をする場合、仮想線をどのようにスケッチしていますか?
仮想線をこの絵通りにに直線コマンドでスケッチしている人もいるのではないでしょうか。
これは面倒です。
点コマンドで仮想線を表示することができます。

仮想線を表示する → 動画による説明はここをクリック


SolidWorksテクニック:仮想線1 SolidWorksテクニック:仮想線2
1)丸み形状や面取り形状には仮想線を表して寸法記入します。

2)メニューバー → ツール → オプション → ドキュメントプロパティ → 仮想線 を選択します。

 
SolidWorksテクニック:仮想線3 SolidWorksテクニック:仮想線4
3)“なし”を選択します。


4)2つのエンティティを選択します。
SolidWorksテクニック:仮想線5 SolidWorksテクニック:仮想線6
5)点コマンドを選択します。


6)仮想線が表示されます。
SolidWorksテクニック:仮想線7
7)エンティティが円弧でも同様です。